あい のう研究所 

----- 世界平和のために -----

設立趣旨

本研 究所は愛農におけるこれまでの農業、教育、信仰、国際平和交流の実践を未来に向けて総合的にまた専門的に研究・調査し、その成果や活 動を公表し、世界平和に貢献することを目的としています。本研究所は様々な個人とグループによる様々な研究部門を総合する形をとり、 平和な世界に一歩でも近づけるため、「真理を探究し、真理に従って生きるための」実践的研究所を目指します。

設立年月日        2019921

設立資金・財産  なし

研究所長  奥田信夫

研究員      奥田信夫、直木葉造、村上守 行、泉川道子(20195月 現在)

研究 員は無給とする。研究員となることは本研究所の趣旨に賛同するすべての人に開かれる。愛農高校の在校生、卒業生、保護者、保護者OBを含め愛農に関係するすべての人が研究活動に参加できる。研究員は個人及びチーム 両面での研究・調査を自由に企画・実行することが期待される(読書会等の学習会も含む)。

形態

あい のう研究所は様々な研究分野の個々の研究や調査活動を総称する形態をとリマス。研究分野としては(1)農林業研究、(2)教育研究、 (3)聖書研究、および(4)スイス・北欧研究を持って始める。今後は研究員の発意により自由に新たな研究分野およびその部門・分野 の創設を推奨する。

研究・調査内容 

1.  あいのう農林業研究(研究員: 奥 田信夫、他)

日本、アジア、世界の農業について研究調査し、これから の人類の農的営みに益することを目指す。

2.  あいのう教育研究(研究員: 直 木葉造、村上守行、泉川道子、他)

愛農学園農業校をはじめとするキリスト教理念に立った少 人数全寮制高校の教育を平和の観点から研究する。

3.  あいのう聖書研究(研究員: 村 上守行、他)

            聖書の真理を信仰によって探求し、学問的に究明する。

4.  あいのうスイス・北欧研究(研究員:直木葉造、他)

  信仰・教育・平和・農林漁業・自然環境保全に関し、 スイスと北欧から学ぶ

研究成果の公表:

研究 成果は世界に共有されることを目的に公表する。最初は愛農学園農業高校の公式ホームページ上に研究成果を公表する。

活動拠点

A.      連絡先は愛農高校事務室です。

518-0221 三重県伊賀市別府690  愛農学園農業高等学校事務局内

TEL0595-52-0327、 FAX:  0595-52-1428

B.      愛農学園農業高等学校小谷校舎 を研究活動の拠点とします。

C.      研究所ホームページは愛農学園 農業高等学校ホームページの一部を借りています。

 www.ainogakuen.ed.jp


研究部門

5.   スイス・北欧研究(研 究員:直木葉造)

A)           研 究内容   

         信仰・教育・平和・農林漁業・自然環境保全に関し、スイ スと北欧から学ぶ

B)            研 究等事業 

(1)  愛農高校における以前の海外農家研修(スイス・ノル ウェー)の歴史を振り返り、本校の今後の歩みへの何らかの示唆を得る。

(2)  信仰・教育・平和・農林漁業・自然環境保全に関しスイス と北欧から情報を収集

(3)  スイス・北欧諸国(スイス・ノルウェー・デンマーク・ フィンランド・スウェーデン・アイスランド)との関係を創り出し、交流を進める。

(4)  愛農高校在校生(専攻科生を含む)・卒業生と現地関係者 との関係を創り出し、交流を進める。

(5)  定期活動として 言語学習、歴史学習、宗教・文化・社会・政治・その他の学習会を催す。

6.   聖書研究(研 究員:村上守行、他)

A)           研 究内容   

B)            研 究等事業

(1)愛農における聖書の学び(朝 拝、夕会、授業、講演、日曜集会等)とその研究や発表の成果を公表する。

(2)聖書を学問的(歴史学的、社会 学的)に研究し、その成果を公表し、真理の解明に寄与する。

(3)聖書研究会の開催および定期刊 行物の発行

(4)語学(ヘブライ語、ギリシャ 語)学習および研究

(5) 考古学、自然科学を含めた学際 的研究会の開催

7.    教育研究(研究員: 直木葉造、村上守行、他)

A)           研 究内容   

愛農 学園農業校をはじめとするキリスト教理念に立った少人数全寮制高校の教育を平和の観点から研究する。高校教育の日常の学び、働きに、さらに新たなチャレンジ を加える。生き生きとともに生きるために

B)            研 究等事業

姉妹校である基督教独立学園高校、キリスト教愛真高校、韓国プルム農業技術 高等学校と共に催している教育研修会を将来、研究所の共同運営活動とすることを目指す。

8.    農林業研究(研究員: 奥田信夫、 他)

A)           詳 細別紙参照