マックス・ウェーバー年表(1864-1920)

 

1864 (0才) 4月21日エルフェルト生まれ、父は政治家で母は敬虔な改革派プロテスタント教徒。

1882 (18) ハイデルベルグ大学に法律を学ぶ。

1889 (25) ベルリン大学で博士号取得。

1893 (29) マリアンネと結婚。

1894 (29) フライブルグ大学教授

1897 (33) ハイデルベルグ大学教授。「古代社会経済史」を著す。

1898 (34) 精神の病のため学問活動が出来なくなり、5年間、沈黙と静養の時を過ごす。

1903 (39) 学問研究再開。「ロッシャーの歴史的方法」を著す。

1904 (40)「社会科学と社会政策にかかわる認識の客観性」を著す。アメリカに旅行する。

1905 (41)「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」、「クニースの非合理性の問題」を著す。

1906 (42)「文化科学的論理に関する批判的研究」を著す。

1907 (43)「R. シュタムラーの唯物史観の克服」を著す。

1913 (49)「理解社会学のカテゴリー」を著す。

1914 (50) 第一次世界大戦起こる。ハイデルベルグの陸軍病院に勤務。

1915 (51) 政治関係の論文を数多く著す。

1916 (52) 「儒教と道教」、「ヒンズー教と仏教」を著す。

1917 (53) 「社会学と経済学における価値自由の意味」、「古代ユダヤ教」を著す。「職業としての学問」を講演する。

1919 (55)「職業としての政治」を講演する。ミュンヘン大学教授。

1920 (56) 6月14日、急性肺炎で死亡。「宗教社会学論集(世界宗教の経済倫理)」全3巻が発行。

1921  未完成の大作「経済と社会」(理解社会学)が妻マリアンネによって公表される。

1922 講義「一般経済史」が学生のノートによりまとめられる。