5 月 6 日
私たちは確信します、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によるのです。

ローマ 3:28

行為と信仰

 正しい行為を誤りなくしようと思えば、心に苦痛が絶えず、かえって判断が出来なくなります。これに対し、正しい信仰をもっていようと努めると、心に平安があり喜びがあります。心に平安があれば自由となり、何でも喜んで出来ます。私たちの正しく生きる道は、自己の行為の適否(てきひ)をせんさくすることではなく、常にイエスを見上げていることです。信仰によってした行為は、すべての事が善で、すべて正しいです。人の義とされるのは律法の行為によらず、信仰によるということを、常に忘れてはならないのです。



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