7 月 1 7 日
私を使わされた方のわざを私は昼の間にしなければなりません。夜が来ます。その時はだれも働けなくなります。私はこの世の光です。

ヨハネ 9: 4-5

発行所感

 「私を使わされた方のわざを私は昼の間にしなければなりません。夜が来ます。その時はだれも働けなくなります」。この聖言に促されて、『嘉信(かしん)会報』の発行日は、毎月少しずつではありますが繰り上がっています。だからと言って十分な祈りによらない言葉、よく考え通さない思想、聖霊の導きを受けない編集を以て、これを世におくることは出来ません。私は数ヵ月あるいは数十日私の心に宿っている思想に形を与えて発表します。筆を執るときは稿を改めること通常三、四度、しかもその間に若干の日時を置く必要があります。このように内容を練磨(れんま)しながら発行日を繰り上げるために、私の精神は集約的に燃焼度を増し、かつ燃焼し続けなければなりません。



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