酒に酔ってはいけません。放縦(ほうじゅう)はその中にあるからです。むしろ霊の満ちあふれ(プレーローマ)によって、楽器の調べと賛美と霊の声を上げ、主に向かって心から歌い奏でなさい。禁酒
淫行(いんこう)と放縦とむさぼりは必ず酒を伴い、酒の中で放蕩(ほうとう)します。これは止むことのない世の流れです。私たちはこうした俗流にまき込まれて、低俗な歌や、たわむれにひたる事なく、むしろ聖霊に満たされた清き談話と賛美歌を以て相互の親睦(しんぼく)を深めるべきです。この清さを以て交わるところ、私たちのエクレシアにはこの世にはない天国の香気があふれています。 ・・・
「酒を飲むことに元気な者、濃き酒を合わすことに勇ましい人はわざわいです」(イザヤ 5:22)。淫行と酒酔いを禁止しないところ、何の国民生活の更生があり得ましょうか。