互いに愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはなりません。 (ローマ 13: 8)
(ローマ 13: 8)
兄弟姉妹がたがいに愛すべきことはイエスの教えです。しかしその乱用はつつしまなければなりません。私たちは信仰以外のことで兄弟姉妹の負担にならないよう、兄弟姉妹にめいわくをかけぬよう、注意しなくてはなりません。金銭問題や就職問題の世話をすると、後で手をやいて信仰の交わりをそこない、自分の信仰の喜びさえも傷つけられることがあります。この世の生活の断面はなるべく狭くしておくことが、信仰維持のために賢いのです。