1 1 月 2 0 日
私たちの中でだれひとりとして自分のために生きる人はなく、だれ一人として自分のために死ぬ人はいません。私たちは主のために生き、主のために死にます。それだから生きるにしても死ぬにしても、私たちは主のものです。

ローマ 14: 7-8

神か人か

 神は人のために存在すると思いますか、それとも人は神のために存在すると思いますか、これが人生態度決定の分岐点です。自分に幸福を与えるために神が存在すると思う人は、神を自己のために利用する自己中心者です。このような人は、師をも友をもすべて自己の利益のために利用します。これに反して神のために生き、また死ぬ人は、常に神の命令に従い、あえて自分のために幸福を求めません。このような人は兄弟姉妹のために自分の生命を捨てる事をいとわないのです。



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