だれが自分の過ちを知ることができましょうか？どうか隠れたとがから私を清めてください。あなたの召された者を罪のワナから守り、罪が私をとりこにしないようにして下さい。そうすれば、私は義しい人となり、大きなとがを免れることができるでしょう。私の力、私の救い主よ、私の口の言葉と心の思いとがあなたの前に受け入れられますように。

（詩篇 19:12-14）

　救いの信仰は剛健（ごうけん）に、生き生きとして居なければなりません。そのためには罪悪観が本質的、絶対的、剛健的でなければなりません。罪に泣く人は神に対し、ただ神に対して天地も溶けるほどに泣くべきです。そうすれば、天地が溶けても動かない救いの岩の上に立つことを得るでしょう。その岩とは神の子イエス・キリストその人です。

上へ前へ次へ