8 月 2 6 日
主は病いにある人の病いをことごとくいやし、その人をその病床で支えられます。私は告白します、「主よ、私をあわれみ、私をいやしてください。私はあなたに対して罪を犯しました」。

詩篇 41: 3-4

病人心得

 一、病気にかかった時は、自分が神の御手の中にある事を思って、あわてず、静かに神によりたのみなさい。

 一、発病の原因、病気の経過やその後について思いわずらう事なく、すべて神の経倫の中にある事を信じて、神のなされたところに従いなさい。

 一、最初に、そして即刻、神と自分との関係を正しく調整しなさい。罪を自覚し、その即座の赦しを受け、神の自分との間に何のこだわりもない状態にしなさい。

 一、人を赦し、人に求めず、人の好意を感謝して受け、人と自分との間に何のこだわりも持たず、安らかな心を保ちなさい。

 一、聖書の言葉が真実である事を自分の病床生活の実験によって知る事を喜びとし、朝夕にそれを思い、それを味わって感謝しなさい。



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