1 2 月 2 7 日
畏れをもって立ち、罪を犯してはいけません。自分の心と交わり、静かにしていなさい。正義のぎせいを捧げ、主に信頼しなさい。 ... 主は、人の麦とブドウの収穫の時以上に、私の心に喜びを与えられます。主よ、私がひとりの時平安を与えてくださるのは、あなたです。

詩篇 4: 4-5, 7-8

私がひとりの時

 ダビデはその子アブサロムにそむかれ、国民の大部分がアブサロムについて、彼はいまヨルダンの東マハナイムの地に逃げて来ました。その孤独の境遇で、彼はエホバによりたのんで平安でした。その時に作った夕の歌が、この美しい詩篇第4篇です。

 孤独は人を神に近づけます。孤独は神と私とだけですごす時間です。孤独の平安は神が共にいて下さるからです。そのとき私の霊(たましい)は神のいたわりに満ち足りることができます。

 神とだけともにある夕がすぎて、一夜明ければ私たちは別人のように雄々しく、数万の敵を相手として勇ましく立ち働くことができるのです。



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