皆さんこんにちは。前回のブログからしばらく日にちがあきました。丘の上は昨日大風と雨に見舞われましたが、農場にも被害はなく、さらに満開の桜も散らずに残りました。まるで今日の入学式のために残ってくれたようです。そう、今日は第５４期生の入学式でした。
いろんな個性を持った生徒（と保護者）が今年も丘を登ってきてくれました。男子１２名女子１０名。近年まれに見る女子の多さです。
何はともあれ、愛農が５４期生を迎え入れられたことに感謝です。生徒募集の担当をしていることもあり、愛農高校が存在する理由をいろいろ考えたりもします。そこでいつも思うのは「愛農に入りたいと思う人がいる。そこで愛農が残り、また愛農を探し出せる精一杯の努力を愛農がすべきだ」ということです。今回HPを改修し、大幅にイメージの変更を図りました。リーフレットも作りました。すべて「伝わる」ためです。いわば玄関の靴を揃えることです。
もちろんイメージや小手先ではいけません。愛農は受験資格として愛農高校の見学を明記させていただいています。もちろん今回の入学生は全員来校してくれています。そこで愛農を選んでくれました。本当に有難いことです。
これから愛農は専攻科生２名、在校生５８名、職員４６名（非常勤含む）で１年間を歩みます。それは「学びで」あり、また「続く」ことでもあります。これからの愛農生のためにも、私たちは愛農を生きなければなりません。どうぞこれからも愛農高校をよろしくお願いいたします。５４期生のみなさん。入学おめでとうございます。長文失礼しました。
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