教育の土台

たくさんのいのちと生きていくこと、
つまり平和を体験的に学ぶために、
愛農高校では「神・人・土を愛する」
三愛精神を教育の基本に置いています。
聖書に基づく良⼼教育神を愛する
愛農⾼校は「⼼を尽くし、思いを尽くし、⼒を尽くしてあなたの神である主を愛しなさい」との聖書の精神に基づく良⼼教育を理念に置いて建学されました。
全寮制による仲間との⽣活⼈を愛する
全寮制・少⼈数制の教育で、全国から集まる⽣徒と教職員が⽣活しています。学校⽣活・寮⽣活を共にする中で⾃主⾃⽴を学び、互いを認め合い、尊重し合う⼈を育てる教育を⽬指しています。
持続可能な農業の実践⼟を愛する
⼟を愛し⽣命を愛する精神に⽴って有機農業を実践しています。
化学肥料や農薬を使⽤せず作物を育て、持続可能な農業を学びます。農場で⽣産された安全で安⼼な⾷べ物が⾷卓にのぼります。
三愛精神とは
三愛精神は19世紀にデンマークのグルンドヴィによって提言されました。グルンドヴィは当時敗戦で疲弊した母国デンマークを教育の力で復興させるために国民高等学校(フォルケフォイスコーレ)を創立した人物です。
日本ではその後内村鑑三を経て、北海道にある酪農学園大学、また愛農高校の姉妹校である基督教独立学園やキリスト教愛真高校にも大きな影響を与えています。
三愛精神は19世紀にデンマークのグルンドヴィによって提言されました。グルンドヴィは当時敗戦で疲弊した母国デンマークを教育の力で復興させるために国民高等学校(フォルケフォイスコーレ)を創立した人物です。
日本ではその後内村鑑三を経て、北海道にある酪農学園大学、また愛農高校の姉妹校である基督教独立学園やキリスト教愛真高校にも大きな影響を与えています。
愛農⾼校 校⻑からのメッセージ
皆さんこんにちは!。
私は1998年から愛農高校で聖書と音楽の教諭として働いていて、2017年から教頭となり、2026年4月より校長をさせていただくことになりました、泉川道子です。約30年の間に時代は大きく変化してきていますが、愛農教育は私が来る前から、土を大切にし、土に愛され、神からも大いに愛されてきた学校であったと思います。愛農高校のモットーである神、土、人を愛す三愛精神において、私がこの学校にお世話になり始めた30年前は、しかしながら人を大切にし、人を愛しまた愛される、といったテーマにはまだまだ課題がありました。しかし最近は、約30年の年月を経て、神様はこの学園を三愛精神のテーマどおりにつくりかえて下さっているなとよく感じます。
「農業には人間をより人間らしくする力が備わっている」、と、私は30年の愛農教育の実践を通して実感しています。それが持続可能な、大地に優しい農業であればなおさらのことです。その秘密はどこにあるのか、3年間この丘の上で実験して探し当てたいと思う人はぜひ愛農を受験してみてください。愛農教育を実直に受けとめて実践している人は幸せに生きているなぁと卒業生の生き方を見ても、自分の人生を振り返ってみても、そう思っているからです。 あなたの幸せな人生の入り口もここにあるかもしれません。
愛農学園農業高等学校
校⻑ 泉川道子
建学の精神
神を忘れた良心は麻痺し、土を離れた生命は枯死する。
本校建学の根本精神は、神を愛し、隣人を愛し、
土を愛する人格形成である。
聖書の神の言葉に呼びかけられることによって
人間の良心は覚醒される。
神と良心との不断の対話(祈り)よってのみ、
人間は真人間となることができる。
「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい」との神の言葉を
一日一日の生活の中に実践することが人生究極の目的である。
農業は隣人の生命の糧を生産する職業である。
農業を具体的な隣人愛の実践であると確信し、
土を愛し誇りと喜びを持って農業に
従事するとともに農業者の英知と力を決集し、
農業者自らが主体となって、
明るい豊かな農家と農村を建設する愛農救国救人類運動に
生涯を献げる若き魂を育成することこそ、
本校建学の目的である。
校歌
未来のあしおと
作詞:佐藤 政武
作曲:荒 義剛
編曲:百々 格
見よ、世のはじめ光あり
光りは道と伴にあり
踏み行く未知の彼方にぞ
聴けよ、未来のあしおとを
注ぐ日射しも、降る雨も
大地に種を育みて
美しき花 甘き実も
取るに任せてあるものを
人の命に幸あれと
過ぎこし方も現し世も
限りなき世の末までも
無限の愛の手は招く
人みな人を愛すとき
世の悲しみも消え失せん
我が魂よ 心して
聴けよ 未来のあしおとを