クリスマス礼拝が行われました。
今年は、釜ヶ崎ふるさとの家フランシスコ会神父、本田哲郎先生に来て頂きました。
本田哲郎先生は、大阪釜ヶ崎で、19年間野宿をしている方を支援しています。
「福音を生きる」と題して話しをされました。
釜ヶ崎で野宿されている方々との関わりで、「力は弱さの中でこそ発揮される」と教えられたという。
また、イエス・キリストは、言葉を通して私達の前にいる、生き方こそ言葉である。
キリストの望むことを自分が実践すること、それは「私があなたがたを大切にしたように、あなたがたも互いに大切にしなさい」ということである。愛するということを大切にするという言葉で置き換えて、分かりやすく話しをしてくれました。
お互い同士を愛せなくても大切にすることが大事であると話しをしてくれました。
愛農高校からも生徒(希望者)と職員が12月24日~26日に釜ヶ崎を訪問します。
本田先生が話されたことを実践という形で学びの時が得られたら良いなと思います。
[ミヤモト]