とうとう最終日です。
3日目の講話は堀田直子さんのお話。堀田さんは愛農高校19期の卒業生です。
有機農業をされる農家さんです。今回はご自身の体験から農業のすばらしさや苦労など、話してくださいました。
土壌分析をするうえで化学式を理解する大切さ、収穫した野菜を売るための販売計画など。
「有機農業は夢のように美しいものではなく、草取りやたい肥を安く手に入れるための交渉など、
ありのように地道に行うものであり、それを楽しいと思えるようになってほしい。」
農を志す若者たちに、現場から力強いメッセージをくださいました。
〈セキグチ〉