栃木県にあるアジア学院(ARI)から学生さんとスタッフさんが、研修旅行の帰りに愛農に寄って下さいました。アジア学院は途上国の農村を草の根から支える人材を養成する国際機関です。
そして国内外を問わず将来農村のコミュニティに仕えることを志す日本人も「学生やスタッフ」として積極的に受け入れています。価値観や理想も近く、愛農の卒業生や職員そして実習農家さんもARIに関わりを持って来た人が何人もいます。このコロナ禍で3年ほど愛農での交流が無かったのですが、今回は実に14か国から30余名が訪ねて来て下さいました。
朝拝後には広いグラウンドにて小グループに分かれ交流会が持たれました。 愛農生は知っている英語を駆使しボディランゲージとスタッフさんの力も借りながら、自己紹介そして農業について、平和について、一生懸命伝えていました。
自分も世界の中に生きる一人であることそして世界中の人と友人になれること短い交流ではあったけど、大切なことを実感できた半日になったと思います。感謝の日でした!