5月18日に青山学院大学の森島 豊先生に導かれて憲法記念講演会を開催しました。
講演会といっても、静かにお話を聴くのではなくて、森島先生から出された活動をみんなでやってみることで、キリスト教と憲法が大事にしていることがわかっていくことができて、楽しく参加しながら学ぶことができました。
例えば、聖書の中に出てくる人物を実際の名前に置き換えてみる、目と目を合わせて伝え合うことや聖書の創世記を読み上げてもらうのを聞きながら絵に描いてみるなど。一見シンプルな活動の中に、沢山の大切な意味を見出すことができて驚きました。
生徒の感想の中に残された印象に残ったことばを少し紹介します。「名前を呼んだ時応えてくれるのが人格」「人はもののように扱わない。」「人それぞれ違っていていい。」「神は存在できる場所をつくられてそこに命あるものをおかれる」「神はすべてよしとされた。」「想像力が大事。イメージは豊かに。」「憲法は信託されたもの」「ぼーっとしていてはいけない。」などなど。
半日間あっという間でした。森島先生ありがとうございました。
［ムラカミ］