5月13日、愛農高校で憲法記念講演会が行われました。
今年の講師は一橋大学大学院生の奥田愛基さん。
2015年の安全保障関連法に反対するSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の創設メンバーの一人。
SEALDsが主体となった革新的なデモも全国に広がり、多くの人の関心を呼びました。
国会審議の中央公聴会参考人として推薦され、貴重な意見を述べてくれた奥田愛基さん。
愛農高校と姉妹校のキリスト教愛真高等学校の卒業生ということもあり、様々なつながりのなかで今回の講師として来てくれました。
自身の生い立ちから始まり、SEALDsの活動当時、そして現在の思いまで語りかけてくれました。
生徒との年代も近く、興味をもって話を聞いていた生徒たち。
やるべき時に立ち上がる、ほんの少しの勇気。
そして自分に責任を持つ。
当たり前でも難しいこのことを、彼ほど説得力をもっていえる人もなかなかいません。
午前中の講演後の午後も、有志の生徒たちと座談会。
忙しいなか丸一日、愛農高校生のために時間を使ってくれました。
本当に感謝です。
【マスモト】