台風が過ぎ、秋の清々しい風が愛農学園を吹き抜けている今日この頃。
愛農学園では、愛農学園の創始者である小谷純一先生の記念会が行われました。今年で12回目の開催です。
前半の部では、
⚫︎韓国にある正農会との交流報告
⚫︎正農会の創始と歩み
愛農会の山本先生からそして前校長の奥田先生に話して頂きました。
後半の部では、
愛農会長の村上真平先生に、正農会や交流のあるプルム学園のある有機農業の盛んな地域「ムンダンリ」に見た持続する村について話して頂きました。
小谷先生は、戦後の生きるか死ぬか、そしてどう歩んで行けば良いのかわからない中で、自分を奮い立たせ愛農学園を創始しました。50年以上たった今でも、このような機会を通して小谷先生の目指した平和と農業への思いを引き継ごうとしています。
平和への歩みの一つとして、韓国との交流は現在でも続いています。小谷先生が残してくださった想いと平和を各地で、そして本校で、私達が引き付いていくことが大切なのだと改めて感じました。
［ エブチ ］