暗い夜の闇を切り裂くように
大きく舞い上がる炎と音楽が鳴り響く
キャンプファイヤーの天下には、火の灯ったトーチを回すパフォーマンスを見せてくれました。
後ろの方に小さく見える灯篭は「みんなで作る」で作ったもので、竹をベースにしてます。大きくするとこんな感じ
グラウンドの入り口にも係の生徒たちが作った大きめの灯篭がお出迎え
音楽に合わせ、歌いながら炎の周りをぐるぐると。。。
じゃんけん列車でぐるぐると。。。
音が静まり、三年生が一人一人言葉を紡ぎます
もう卒業を意識せざるを得ない時まで来ていて、自分の心の奥底にある想いを言葉にしてくれています。
静かに、だけど大きさを重さを感じる言葉
三年生だからこそ言える言葉に後輩たちは静かに耳を傾けて、そして同期の声に互いに耳を傾けてこの時を過ごしていました。
愛農祭の一番最後
キャンプファイヤーの最後の最後
今年の愛農祭のテーマ「ケサラ」
みんなで肩を組みながら大声で歌い上げる
「なるようになるさ」という意味ながら
生徒たちがここまで少しずつ準備を積み重ねながら
この三日間を過ごして来たのを
職員全員が知っています
彼らが積み重ねているこの日々で
少しずつ成長し
困難に立ち向かう時にも
胸を張って進めることができるように
三日間、愛農祭ブログを書かせてもらいながら
強く強くこの想いを抱きました
〈ヤマハタ〉