夏期生活学校2日目は、林みち子先生のお話しがありました。
林みち子先生は、助産師になって19年目、800人くらいの赤ちゃんを取り上げた経験を
お持ちです。現在は、産前・産後のケアや命を伝える活動をしています。
命のできるまでの話しでは、受精卵0.13㎜から命が始まり、その後米粒、小豆、大豆くらいの
大きさに育ってきて、大豆くらいの大きさになった時にお母さんは妊娠に気付く。
みんなが生れたのは、奇跡に近いこと、その与えられた命を大切にしていくこと。
ひとりひとりが大切な存在。人の違いを大切にしよう。
性とは、心が生きると書く。生き方教育。人生を楽しむ力。
楽とは自分を大切にできる力。他人を幸せにできる力。困った時に助けて言える力。
生きているだけで100点満点。正しい人生ではなく、楽しい人生を送っているかが大事。
楽しい人生とは、自分が笑っていられるかどうかがものさしとなるなど
大切なメッセージをたくさん話してくださいました。