卒業生の霜尾共造さんにお話いただきました。
農家の一日はこんな感じです、というところから、家の食事の食材がほとんどすべて自分たちで作ったものである喜び。
そして今の世界経済の偏り、大企業の行っている作物や畜産の裏側について、命を大切にできているかを考えさせられる驚きの話を聴かせて下さいました。
「最強の人」として中学生に様々な人を挙げてもらうなかで、
「百姓」を紹介され、食を支える人の大切さ、強さを語ってくれました。
将来のことを悩み始める中学生たちにとって、農業の生き方を考える貴重な時となったことでしょう。
[ミサワ]