2月16日、およそ10か月間の専攻科、修了式が行われました。
今年の専攻科生は4人で、それぞれのお世話になった農家さん
・山のハム工房ゴーバル
・信州共働学舎
・桜の山農場
・林農園
それぞれの場所で、とても貴重な学びをしていたと思います。
今年の4人は、学びのポテンシャルが高く、それぞれの農家さんの理念や、想いの部分を本当によく学んできてくれました。
深いところを学べるがゆえに、自分はどう生きていくのかが突き付けられたのではないかと思います。
愛農高校の3年間で、理想を見出し、こころを耕し、いざ、専攻科として現実の実践に飛び込む。
本当に面白い実践をされている農家さんのなかで、改めて自分を知る。
よく考えられた専攻科という制度だと思います。
学校だけではとてもできない大切な学びが、専攻科には間違いなくあるなぁと感じさせられました。
お世話になる農家さんに、本当に感謝です。
4人それぞれ、自分が突きつけられる中で苦しい時期もあったと思います。
悩み、苦しんだこと、それでも専攻科の学びをやりきったこと、そこは間違いなくそれぞれの人生の財産になることでしょう。
さぁ、これからどんな人生を歩んでいくのか、楽しみです。
【マスモト】