みなさんこんにちは。11月4日に農業クラブの年次大会に行ってきました。そもそもそのタイトルだけですでに読む気をそがれた方もおいでかと思いますが、そう言わず読んでみてください。そもそもこれ以上気の利いたタイトルにすることもできず…。
さて、農業クラブについてはいろいろなところで説明しているので今回は省かせてもらいますが、そもそも年次大会とは何か。三重県内の農業高校でプロジェクトや意見発表などで最優秀を取った生徒たちが、今年入ったばかりの1年生に対して発表をしてくれるものです(この年次大会には県内6校の農業高校の1年生が全員参加するのですごい人数です)。年によっては先輩の発表が全国大会で賞をもらったものもあったりと、「いったい農業高校で何を目指せばいいのか」という疑問に答えるものになってます。特に農業クラブの行事は年次大会にかかわらず、運営は生徒が行います。その姿も見えますから、そりゃ影響は受けるものだと思います。それに、愛農高校の農業クラブ会長は壇上の来賓席に、副会長は農業クラブの旗を持って入退場する役になっていますので、それなりにかっこよく見えることもまれにあるわけです。
ともあれ、他の高校の生徒の雰囲気や取り組み姿勢などを見、また先輩が他校の生徒と仲良く話している姿を見ることで、自分が狭い場所でこだわっていたことに気づくきっかけにもなることだと思います。
それでは大会の様子をご覧ください。「コンドウ」でした。
リハーサル場面。役員のみでリハーサルをします。ちなみにリハーサルを偉そうに見守っている客席3人組は愛農と他2校の会長です。
全体でクイズ。景品は各農業高校から出される農産物や化粧品などなど。愛農の生徒は早々に全滅してました。