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愛農野菜部 ボカシ肥料を作ってます。

こんにちは。愛農高校野菜部です。

 

 

 

気温が下がってきて、野菜部もほっと一息つける時期になってきました。

とはいえ、三重の気候は年中野菜の栽培が可能ではあるので、出荷作業などは毎日あります。

 

 

 

 

そして何より、冬の間にどれだけ春・夏に向けて準備できるか、大事な時です。

 

 

 

畑の整備、土づくり、ボカシ肥料づくり、堆肥づくり、竹林整備、育苗準備、ハウス掃除、モミガラ燻炭づくりなどなど、あげていけばいくらでも。

 

 

 

 

優先順位や、やり方などもいろいろ。何が正しいという正解もあるとは限りません。

 

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野菜部で作っているボカシ肥料、

主に元肥として畑に入れたり、追肥として使ったりしています。

 

 

 

 

土3、米糠1、堆肥1、籾殻1、落ち葉1の割合で混ぜ合わせ、発酵させます。

今年はこれにシイタケの原木でボロボロになったものもいれました。

 

 

 

農家によって入れるものも、その割合もいろいろあるようで、魚粉やおから、ビールかすなどいれたりする農家さんもいるみたいです。

 

そこら辺は僕もまだまだ勉強不足。基本的な材料でしか作ったことがありません。

 

いろいろ試してみたいなとは思いつつ…。

 

 

 

 

 

 

 

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先々週に仕込み、一時は70℃近くまで温度が上がり、現在は45℃くらい。

週一回で切り返します。まだ匂いが少し刺激的?もっと発酵・熟成が必要です。

 

 

 

 

温度がしっかり上がるか、腐敗ではなく、発酵させる。

こうした調節が、難しいけれども、楽しい作業です。

 

 

 

 

仕込んでからちゃんと温度が上がってくると、同じように気持ちもワクワクしてきます。

 

 

 

 

 

ちゃんとした完成には5カ月ほどかかるので、まだまだ先は長いのですが。

 

 

野菜部、冬も、頑張ってます。

 

【マスモト】