みなさんこんにちは。すっかり遅くなりましたが愛農祭が終わりまして、まとめのブログです。
今年の祭りは本当に楽しい祭りでした。忙しいながらも楽しめたし、クラス劇もまぁユニーク。おふざけではなく、ショー的な要素もあって、本当に楽しめました。
細かい内容はすでに上がっているブログの通りですが、一つ印象的な話を一つ。
実は今回近隣の農業高校からプライベートで遊びに来てくれた子がいました。農業クラブの絡みで交流もある子です。その子に農産品販売の手伝いをさせながら(!?)いろいろ愛農の印象を聞いてみました。すると「円みたい」とのこと。ほほぅ。それはどういうことかな。「みんながちゃんとつながって丸い円になっている。村みたい」とのこと。聞くと公立高校である彼女の高校では横のつながりや縦のつながりは希薄らしく、卒業生や在校生、さらには関係者の人たちがみんなちゃんとつながっている様子がすごくよくわかるそう。うむ。そういえばそうかも。今回の愛農祭を見ていて「村」をいたるところで感じました。私も11世帯しかない村出身ですが、それよりもずっと村っぽいんです。これって安心感だと思うんです。長屋で玄関先に打ち水するとき、隣の家の前にも少し水を撒く。ほんの少し重なり続けることでみんなが支えられる。それが沢山見えました。
さて、愛農祭のフィナーレといえばキャンプファイアー。今年は盛り上げた2年も上手かったですが、3年から一人一言もきちんと自分で積み上げた言葉を声に乗せて届けてくれたなぁと思いました。背伸びせず、感謝と愛情のある言葉。いやー。ほんとに楽しかった。
あ、これは最後テンションが上がりすぎた男子生徒がグラウンドの端から端まで馬跳びをする図です。体力を消費しながら充電ができる素敵な力を持っている方たち。
来年も愛農ヶ丘でお待ちしています。では。[コンドウ]