こんにちは。
冷え込む日が増えて冬にエンジンがかかってきた愛農の丘の上では、一足早くクリスマスを祝う時間がもたれました。
聖書を土台とする愛農学園ではクリスマスは特別なイベント。
2日にわたりクリスマスを祝います。
1日目の夜にはクリスマス礼拝がもたれ、一昨年、昨年に引き続き安積先生にメッセージをいただきました。安積先生は愛農学園の姉妹校であるキリスト教独立学園で校長先生をされていた方で、礼拝では愛農の生徒だけでなく職員に向けても大切なメッセージを伝えてくださいました。
礼拝の後には安積先生と有志の生徒がそれぞれ安積先生のお話から感じたこと、疑問に思ったことを共有する懇談会の時間ももたれました。
翌日のお昼にはクリスマス祝会があり、各部門で昼食の準備から、文化キリスト教委員を中心に会場の飾りつけ、各学年の出し物の最終リハなど朝から大忙しでした。
祝会の目玉は1年生によるページェント劇。イエスの誕生を賛美歌を歌いながら1年生全員が演じます。2,3年生も出し物を披露し笑いあり涙?あり??のにぎやかな祝会となりました。
もう一つ大きなイベント、生徒職員全員がくじで決めた相手に1か月の間で3回以上その人にこっそりいいことをする『Pサンタ』となってその人を幸せにする「Pプロ(peace project)」があります。祝会の最後にはそれぞれプレゼントを直接渡しネタばらしをしました。プレゼントを考える時渡すときpeaceにあふれた時間となったのではないでしょうか。
そんなこんなで怒涛の二学期が終わろうとしています。来週には終業式がありますが、終業式を待たずして3年生は修学旅行へと出発します。最後の最後まで大忙しの愛農が丘です。