午後の管理や、夕食も終わった18時30分…静かな暗い夜に、女子寮生によるオープニングサウンドからクリスマス祝会が始まりました。
この祝会のメインはなんと言っても1年生によるページェント(キリストの生誕劇)!様々な讃美歌を歌い、マリアへの受胎告知や羊飼いへの知らせ、東方の博士の訪問、ベツレヘムの宿屋、キリストの誕生など、クリスマスの出来事を53期生みんながそれぞれ衣装を身に纏い、それぞれの役を演じて歌い上げていました。
天使さんはピアノも弾いていました
2年生は「ようこそ夢の世界へ」と題して、クリスマスソングから、子供達にも向けたダンスやパペット劇、52期の振り返りの4つのステージを。
3年生は「パッヘルベルのカノン」をハンドベルで綺麗なメロディーを奏でてくれました。
キャンドルサービスでは、テーブルの上に置かれた多くのローソクを灯し、クリスマスの讃美歌を会場にいる全員、大人から赤ちゃんまでみんなで歌いました。
きよしこの夜・牧人ひつじを、の2曲を歌いました。
会場の準備や各テーブルのセッティングやお菓子作りなど、多くの準備がありました。誰かに知られる訳ではなく働きが持たれ、動いていた人がいます。人の目には見えずとも、必ずその働きを知っている方がいることを覚え、その場その場で祝される事を祈って、この時を過ごすことができたのではないかと思います。