周りは時計の秒針の音以外は静寂が静寂が支配しているというのに、まだ耳の奥に音楽がガンガンと鳴り響いている
大講堂にあれだけの人が立って、腕を上げ、ヘッドバンキングをして、叫んでいる時間は軽音ライブ以外には有り得ないでしょう。
最初の方は多々トラブルがありつつも、なんとか最後のバンドまで演奏し切ることができました。
軽音部9バンドの中には、ポップあり、ロックあり、エレクトリカルあり、デスメタルありのお腹いっぱいの内容。そしてダンス愛好会も踊りを披露してくれて、後は大人のバラードなんかあればフルコースとなりますかね。
ライブで顔を載せないような写真をアップしても、なかなか伝えきれないのがもどかしいです。
普段はなかなかはっちゃけない生徒が「大人ああぁぁぁ!!!!」と煽り叫ぶ姿をどうやったら伝えられるんですか?
ラグビーでは、激しいコンタクトをしている姿を見せているのに、可愛い顔をしながらtwiceを踊っている姿をどうやったら伝えられるんですか?
だって寮監がコルナをし、舌をだらりと伸ばしながら、ヘッドバンキングして、叫んでいる姿をどうやったら伝えられるんですか?
私に教えてください。
とても私の言葉では伝えられないことが多すぎて、体感してもらわないと分かってもらえないでしょう。
遠くから聴いているだけでは、騒音と雑音にしか聞こえないかもしれないけど、けど確かにあの空間しか持っていないものがあるんです。
前に出て、一緒に腕を振り上げてみませんか?男女とか年齢とか立場とか、そんな小さなことは取っ払って一つになることができるんです。素敵な空間ですよ。
さてさて、生徒たちはこのライブが終わったことにより、だいぶ気が抜けるみたいです。
なんと演奏後に裏側で疲労で寝潰れてしまっている生徒もいるくらいでした。
明日のイベントは何か準備をして参加するものではないですし、まあ気持ちはだいぶわかりますね。イベント担当の子たちはもう一踏ん張りですが。
いいなぁ。。。
職員劇に、須澤紀信さんのライブの音響と、私はさらにもう一踏ん張りです。。。
明日の投稿は3つを予定していますので、そちらも楽しみにしていてくれる人が一人でもいらっしゃったら幸いです。
今夜は静かに眠り、また明日、愛農祭最終日を楽しみきりましよう!
〈ヤマハタ〉