昨夜にシトシトと地面を濡らした雨も止み、太陽が少しづつ顔を出す時も出てきました。
愛農祭最終日の今日は、PTAさんの出し物と職員劇が午前中にあります。
職員団もそうですが、PTAさんも様々なスキルを持っているみたいで
ピアノにウクレレ、ギターにドラム、鍵盤ハーモニカなどたくさんの楽器が登場し、2曲歌ってくださいました。
「風になる」と「ハートランド」という曲
ハートランドの歌詞に
「ゆきたいよ 行きたいよ 心やすむ場所に
ゆきたいよ 行きたいよ きっとあるはずさ」
という部分があります。
生徒たちにとっての心休む場所が、この愛農の丘となれば嬉しいです。
そして色々と問題の職員劇
今年の題名は「しちまる子ちゃん 〜私、農業者になる。の巻〜」
あらすじ
とあるきっかけから、水田のお手伝いを始めたまる子にたまちゃん、山根くんに丸尾くんと野口さんたち。
水田の除草作業をする中で、いくらでも生えてくる雑草や害虫に悩ませるまる子たちが見に行ったのは、最新の農業をしている花輪くんの家の田んぼ。農薬や重機などを多用し、雑草の一本も、虫の一匹も見られない田んぼに違和感を覚え、次に行ったのは有機栽培をしている人のところ。そこでは多くの人によって引き継いで行う様子や、虫がいることで回る循環型農業の姿を目にし、気が付いたまる子。自分たちが手伝い収穫したお米の美味しさに驚き、将来に農家になることを決意するのであった。
という内容でした。
キャスティングは、長くなるので割愛いたしますが。。。
新しいキャラクターの登場のたびに笑いと悲鳴が会場に渦巻いでいました。
半袖短パンにさらに癖のあるアイテムを使用し、みごとに小学三年生に成りきる大人は、生徒たちの目にどの様に映ったのでしょうか。
それよりも、こんな職員集団にお子さんを預けている保護者さん方に不安を抱かせていないかが心配です…
お昼からはイベント係による、カップルコンテスト
カップルになりきり寸劇を行い、誰がベストカップルかを競うコンテスト。ゲテモノ揃いだそうで、なかなかヤバそうです。
その後は須澤紀信さんのライブ
メジャーデビューされているアーティストさんに来てもらえることは、なかなか無い体験だと思うので、良い時間となるでしょう。
〈ヤマハタ〉