昨年愛農高校で講演して頂いた内田樹さんの新刊「日本習合論」(ミシマ社)になんと愛農高校の記述が!しかも3ページに渡って。
「根源的に考えることを目的に掲げる教育機関」として紹介して頂きました。その中の一文をご紹介。<どういう教育が「社会のニーズ」に合うかとか、どういうプログラムを整備すると行政から評価されるかといった俗な話はそこでは誰も口にしなかったからです。ただまっすぐに「人として正しく生きるとはどういうことか」を問うている。そういう筋の通った教育機関が、今の日本にまだ生きていることを知って、僕はほっとしました。>
まるでいい夕焼けを見ているような気持になります。また明日も頑張ろう。内田樹さんとのご縁に感謝です。
全文は是非お買い求めください(笑)
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